佐原がはぐくんだ 遅咲きの偉人 伊能忠敬

 今年は伊能忠敬の没後200年だそうです。人生100年時代、長寿が当たり前の世の中になり、人生の後半をどう生きるかというとき、この人物が注目されます。伊能忠敬は50歳までの前半生を商人として過ごし、有能な経営者でした。その後隠居し、50歳から実測による日本地図作成という偉業を行いました。江戸時代という当時の社会事情を考えると大変なことをやり遂げたと思います。
 先日、千葉県香取市佐原にある伊能忠敬記念をたずねてきました。彼の足跡、関係資料などが展示、紹介され、いまさらながら驚いたしだいでした。歴史の教科書に載っている一人の人物程度にしか認識してなかったのですが、いろいろな意味で彼の偉大さが理解されました。そして、佐原という町は江戸時代に利根川水運の中継地として栄え、古い町並みと建物が残っており、国の「重要伝統的建造物保存地区」に選定されています。

ino_tadataka.png

この記事へのコメント